図書館リアイベHH04掘り出せ呪いの書

ピラミッド発掘とは

企画イベント「ピラミッド発掘」について
ピラミッド発掘経過報告
20/9/04

 ブリーゲピラミッドと慈悲なき洞窟。ハウンドらが探索すべき遺跡は、これまではこの2つでよかった。
 しかし新たに、第三の遺跡が、目の前にそびえ立っている。
「キテます、ビンビンキますぞ‥‥!」
 ピラミッドマン(dz0046)は、なにやらパワー(?)を感じるらしいその新たな小型ピラミッドを『ミフタピラミッド』と命名した。
「以前、この場所にこんな遺跡はなかったのですが、おそらくはブリーゲピラミッドに呼応するように姿を現したのでしょう。まさに‥‥ピラミッドパワーです!」
 さて、ブリーゲピラミッドから見つかった石板によれば、ミフタピラミッドは、ブリーゲの『子ピラミッド』とも言える存在だそうだ。
 残虐王ブリーゲに近しい者(一説には妾)が眠る墓標であると同時に、ブリーゲピラミッドの王の間に通じる『王家の鍵』が眠っているとされる。
 ただし、悠久のあいだ、砂中で眠っていたためか、入り口は砂と泥で塞がれ、発掘は困難を極めそうであった。
「しかし‥‥大丈夫! こんなこともあろうかと、私が開発していたのが――」
 ピラディガー。ルミナ才能のあるハウンドならば、この魔法の発掘器具を扱える。
 必要となるであろう『王家の鍵』を求め、ハウンドらよ、新たなピラミッドに挑め。
[ミフタピラミッドについて]
 砂漠のど真ん中に出現した、一辺100m程の四角錐型の遺跡。高さは低め。
 非常に硬い岩石で作られているうえ、通路もそのほとんどが土砂が詰まっており、発掘は容易ではない。
 内部構造は一切不明。ハウンドが実際に発掘し調査するしかない。
 なんらかの魔力が働いており、魔法による安易な発掘を封じているが、この魔法力を逆に応用して発掘をサポートするのが、下記のピラディガーである。
[ピラディガーについて]
 ピラミッドマンが開発させていた、ピラミッド発掘専用魔法器具。
 T字の柄(これを両手で持ち、構える)の先に、螺旋が彫られたミスリル製の突起があり、この突起が自動回転することで、土砂を易々と崩したり、一部の壁にダメージを与えることができる。
 様々なサイズがあるが(シフール用もある)、身長の半分程度の長さのものが適切とされる。どのサイズを使っても掘削性能に大差はない。
 使用者のルミナの力と、ピラミッドから放たれる魔力を触媒とし作動するようだが、詳しい原理は不明。
 使用者および器具の安全のため、1日の稼働時間は限られており、概ね1時間程度しか稼働できない。
20/8/25

概要

[はじめに]
 本企画イベントは、ミフタピラミッドに眠る『王家の鍵』を、ハウンドが協力しあって発掘するものです。
 マス(座標)を指定し、土砂を除去したり壁を調べたり壊したりすることで、内部(マップ)が解明されていきます。
 タイムリミットは10ターンです。その間に、鍵の獲得、およびその他の財宝をできるだけ多く発見してください。
[ターン解説]
 各ターンは、参加キャラ各位が行動を申請し、その結果を企画ページ内で発表する、というサイクルで成り立ちます。
 行動申請は下記時間内に行なってください。
第1ターン申請:8月21日(金)23:30~25日13:00
第2ターン申請:8月25日(火)17:00~翌13:00
第3ターン申請:8月26日(水)18:50~翌13:00
第4ターン申請:8月27日(木)18:20~翌13:00
第5ターン申請:8月28日(金)16:50~31日13:00
第6ターン申請:8月31日(月)17:00~翌13:00
第7ターン申請:9月1日(火)15:30~翌13:00
第8ターン申請:9月2日(水)16:00~翌13:00
第9ターン申請:9月3日(木)16:00~翌13:00
第10ターン申請:9月4日(金)17:00~7日13:00
[参加キャラの制限]
 全ユーザーは、自由に選んだ1キャラのみを発掘に参加させることができます。途中でのキャラ交代はできません。
 キャラは種族とクラスにより特徴がありますので(詳細は下記)、事前にご検討のうえ選択してください。
[参加報酬等]
 ピラミッド内には、最大目標である鍵とは別に、財宝が眠っているようです。
 5ターン以上行動申請を行なったキャラ全員に、発見した財宝に応じた報酬が贈られます。但し、鍵を見つけない限り、財宝をいくら見つけても報酬は貰えません。
・財宝1種につき、無料GP10ポイント
・全財宝を見つけたら、加えて特別な「お宝」
20/9/04

マップアイコンの解説(一部)

空白(判明済の外部や通路や広間等)
これに隣接した土砂と壁のみアプローチ可
土砂(緑のふち取り)
1ターンを費やし掘ることで、空白にする
未識別の壁(ふち取り無し)
1ターンを費やし攻撃することで、壊せるかどうか識別し、壊せるならHPを1減らす
堅牢な壁(灰色のふち取り)
攻撃の結果、破壊できないと判明した壁
壊せる壁(赤と黄のふち取り)
1ターンを費やし攻撃することで、そのHP(数字)を1減らせる。0になれば破壊し空白にできる
仕掛罠
トラップの一種(詳細は下記)
敵(マミー)
トラップの一種(詳細は下記)
敵(ゴーレム)
トラップの一種(詳細は下記)
石板
なんらかのメッセージが記されており、発見時に公表される
財宝
発見するほど成功報酬が増える

20/8/21

プレイルール

 下記の、各ターン用申請フォームより、行動申請することで、ゲームに参加できます。
 参加資格はとくにありません。途中参加も、途中で休むことも可能です。但し、1ユーザーにつき1キャラしか参加できず、一度参加するとキャラ変更はできないのでご注意ください。
[申請ルール]
 フォームには必ず、自分が向かうマス(座標)の指定を行なってください(例:B23に向かう)。
 指定できるマスは、空白に隣接した土砂か壁に限ります。
 マス指定がない、または不正な場合、意味のある行動を行なえない可能性が高くなります。
 マス指定のほかに自由にテキスト入力も行えます。セリフやアクション等を、フレーバーとして参考にさせていただきます。ルールを逸脱した行動等は採用できないのでご了承ください。
 指定するマスが複数キャラによってかぶったからといって、ただちに意味がなくなるわけではありません。複数キャラが同じマスを指定することを前提としたゲームとなっています。
 下記に、マス指定がかぶった際の行動法則を記します。原則、皆で協力して先へ先へと進み、あまり無駄のないよう自動的に行動するため、本法則を全て把握しなくとも気軽に参加できるようになっています。
[チーム行動の法則]
 複数キャラが同じマスを指定した場合、彼らは一時的なチームを組んで発掘調査を行います。たとえば、土砂に埋もれている長い通路の入口にあたるマスがあったとして、5キャラがその入口マスを指定すれば、順番に掘り進み、1ターンで5マス分の土砂を除去し進むことができます。
 チーム内での行動順は完全にランダムとなります。
 通路は必ず土砂で塞がれ、広間は必ず土砂がない状態となっています。
 その他、細かい行動パターンは下記の通りです。
・土砂が続く限り、その除去を行ない先へ先へと進む
・行き止まり(土砂がなく壁しかない)ならば、正面の壁を攻撃する
・壊せる壁ならば、続くメンバーは壊すまで攻撃を続け、壊したらその先へ進む
・堅牢な壁ならば、続くメンバーは近隣の壁からランダムに選択し攻撃する
・広間(最初から土砂のない開けた空間)に出て、掘るべき土砂がないならば、広間に面した壁の1つをランダムに攻撃する
・分岐点(進むべきマスが2つ以上同時に出現)ならば、残っているチームメンバーをランダムに等分し、分かれて先を目指す
[トラップについて]
 土砂除去や壁破壊などで空けたマスの中に、トラップ(仕掛罠や敵)が隠れていることがあります。
 トラップを被るのは、そのマスを空けた者1名となります。被害を受けても回避しても、そのトラップは1回で判明済となり、以後は誰も被害を受けません。
 トラップには下記の種類があります。
マミー:戦闘し殲滅せねばならないため、次のターンは行動できない
ゴーレム:戦闘し殲滅せねばならないため、次のターンは行動できない
落とし穴:落下しダメージを受けてしまうので、次のターンは行動できない
吊り天井:潰されダメージを受けてしまうので、次のターンは行動できない
錯乱ガス:精神が変調し、次のターンの行動がおかしくなる(マス指定やセリフ等がおかしくなる)
[種族やクラスによる特徴]
・種族による利点
 ヒューマン:2人分の働きをすることがある(確率10%)
 ライトエルフ・ダークエルフ:状況分析によりヒントを閃くことがある(確率5%)
 シフール:落とし穴にかからない
 カーシー:未識別の壁を、嗅ぎ分け識別することがある(確率20%)
 ドワーフ:壁へのダメージ+1
 キティドラゴン:吊り天井にかからない
・クラスによる利点
 ヴォルセルク:ゴーレムを難なく退治(次ターンも行動可)
 カムイ:仲間が仕掛罠の影響を被った際、即座に癒すことがある(確率10%)
 パドマ:マミーを難なく退治(次ターンも行動可)
 マイスター:仕掛罠を見抜き、回避することがある(確率50%)
20/8/21

申請フォーム

 こちらをタップして送信してください(第10ターン申請締切:9月7日13:00)
20/9/04