オープニング
◆序
「本日の訓練担当のウィルコックスだ!」
フレディ・ウィルコックス(dz0010)は、何時ものいでたちに愛用の剣を携えていた。
「この訓練は、戦闘、特に戦技を魔法に頼らずに使いこなすためのものだ」
彼は、剣術および冒険技術の専門家であり、ハンターとしての実力もかなり高いといわれている。そして、噂によると、全ての戦技を、魔法に頼らずに使いこなすらしい。
そんな彼から直々に戦技訓練を受けられるのならば、確かに上達も早いと想像できる。
しかし、この訓練には毎回おまけがある。そこが、よいと言えばよいのだが、怖ろしくも思える要因だ。
「訓練の最後には模擬戦を行う。負傷してしまう可能性も高いため、心して取り組むように」
この模擬戦は、実戦さながらの1対1の戦いを行い、ランキングを決めるものである。ここで上位を取れる実力を発揮できてこそ、戦技獲得の早道といえよう。
最大の問題は、ウィルコックス氏も模擬戦のエントリーメンバーであることだ。
「今回の模擬戦は、「回避技術」が重要な要素となる。準備を怠らず当たってもらいたい」
◆解説
・訓練システムとは
通常のシナリオと似た形式で公開されるリプレイ無しシナリオです。プレイングの登録やマスタリングされたリプレイこそありませんが、ここでの経験はワールドとしての事実となり、加えて、訓練システムの種類別に、いずれかの経験値(TP・CP・名声・カード)や、ランキング等を得ることができます。
経験値は、出発の15分後位に反映され、その直後に、リプレイの代わりにランキング等の結果が表示されます。
・【訓練】模擬選で勝負!とは
[経験値]
基本経験値:TP3・CP0.5
上位20%:TP+1
優勝:名声値30
[負傷]
負傷率高い(CP-0.4)
[極意]
訓練内容に向いた天分・スキル・装備
参加者