オープニング
◆
2月14日は愛の日と言われている。
ローレックの街に伝わる、由来不明の風習だ。
この日は、愛の告白や子作りが成功しやすいと言われている。
また、女性が積極的になってもよい日とされていた。
そして、錬金菓子ショコラ。
それは一昨年の愛の日の頃に、ハウンド達が獲得したカカオと、ウラートの街の錬金菓子職人ドゥルキス氏によって生まれたものだ。
愛の果実により作られた愛のお菓子は、ハウンド達の手によって広まり、ニュートパの人々に普及し始めていた。
そんな中、迎えた愛の日本番の日。
それはニュートパの人々に愛を伝えるには絶好の日だ。
ウーディア南西部の大都市ニュートパを治めるケットシーの魔術師、ニャンダビ王2世の提案により、この日はニュートパでハウンド達が率先し、愛を示すイベントに参加する事になった。
「愛を示すイベント、その名も『愛の再発見祭り』ダビ」
ニャンダビ2世が面と向かって告げたのは、今回のイベントの旨。
「愛の再発見祭りなのー?」
「そうダビ。愛に目を向けさせるための大事なイベントダビ」
エルーカ・エルルカが生じた疑問の答えは遅滞する事なく、ニャンダビ2世によって示される。
「この街の皆に愛をお届けしてほしいんダビ!」
詰まる所、『愛の再発見祭り』は、ニュートパの人々の目を愛に向けさせるための大事なイベント……らしい。
まるでお祭りのように出店等で盛り上がる広場。
その特設会場で、夫婦やカップルで改めて愛を語ったり、愛溢れる日々を送るコツや苦労話を語ったり、あるいは皆の前で愛の告白をする。
参加者はたくさんいるが、ハウンド達にも注目が集まっており、多くの参加が望まれていた。
『愛の再発見祭り』が終わったら、活気溢れるお祭りも楽しんで、公衆の面前以外でも……二人きりで愛を語り直してもいいかもしれない。
それはハウンド達の自由……。
愛の日。
その日の訪れと共に、多くの愛が生まれ、特別な想いと出会い、誰かの心に沁み込んでいく。
ニュートパの街の広場で、街の至る場所で、波紋が広がるように想いが満ちていった。
柔らかに囁く風の音は、これからの未来にきっと齎される温かな時間を思い描いて――。
◆選択肢の説明
・『愛を語る』
夫婦やカップルで改めて愛を語ったり、愛溢れる日々を送るコツや苦労話などを語ったりします。
以前、このような事で愛を深めたという出来事や二人の思い出話などを語ったりします。
・『愛の告白』
普段は言えない気持ちを伝えたり、秘めた想いを伝えたりします。
名前などを明かさず、密かに大切な人へ想いを伝える事も出来ます。
大切な人のために作った料理や演奏や芸などを披露したり、大切な人から貰った品などを見せたり、装備や技や魔法などを使って愛を伝えたりする事が出来ます。
・『愛のサポート』
特設会場の裏側で、愛を語る夫婦やカップルを支援します。
特設会場を盛り上げるための演出や飾り付けなどをしたりします。
◆お祭りについて
お祭りは、様々な出店などで盛り上がっております。
歌や演奏や踊りなどを披露したり、街の人達が作ったショコラを模したお菓子などを試食したり、街に住まう猫や犬などの動物、ペットなどをモフって愛を示すモフモフ祭りに参加したり、あるいは街の人達から『愛とは何か?』質問をされるかもしれません。
お祭りの最中に、ショコラなどを街の人達に配ったり、ショコラや贈り物などを大切な人に渡したりする事も出来ます。
ショコラはご持参頂いたもの、もしくは広場にハウンドギルドが確保したものが用意されております。
今回、シナリオでのアイテムの消費や発行ができませんので、アイテムを渡したい場合は、先にプレゼント企画やオマル便を使用して渡した物を装備してきて頂けたら幸いです。
選択肢
a.愛を語る | b.愛の告白 |
c.愛のサポート | z.その他・未選択 |
マスターより
こんにちは、留菜マナです。
今年の愛の日は、ニュートパの街で過ごして楽しむものになっております。
街の広場の特設会場で催される『愛の再発見祭り』の後は、華やぐお祭りを楽しんだりする事が出来ます。
今回、エルーカはイベントのお手伝いに回る予定です。
ニュートパの街の人達に愛を伝えて頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
※【SubEpisode12】全解呪に愛をこめて 関連シナリオ
登場キャラ
◆
特設会場の客席には多くの観客が詰め寄せ、イベントの開催を今か今かと待ちわびている。
「愛はなんだろ。……なんて考え出すと難しいね?」
イベントの準備をしていた
ユナの目は、にわかに活気づいた会場に向けられていた。
「難しいのなのー」
会場の飾り付けをしていた
エルーカは思い悩む。
「ユナは大好きって感じたら、『愛してるっ☆』……て抱きしめちゃうけど、そういうのじゃないの?」
答えの出ない疑問に、ユナは迷うような沈黙を落とす。
「告白しちゃう特別なひとも、まだいないし……」
「エルーカもなのー……」
ユナとエルーカの目線がやがて多くの人達が集う広場へと注がれる。
大切な人と出逢い、愛を交わし合う人々。
甘い香りで満たされた広場。
広場に漂う愛慕の気配を、二人は確かに感じ取っていた。
「うんっ♪ だったらそういう特別な『愛してるっ♪』を伝えられるようにお手伝いするねっ☆」
「はいなのー」
思いは一つ。
愛の日に最高の時間を。
ユナとエルーカは笑顔を華やせる。
まるでそれは蕾が花開くように、確固たる意志を表しているかのようだった。
会場の準備が整い、多くの人々が見守る中、愛のイベントが開催される。
最初に舞台に上がったのは、
コニーと
ナイン。
舞台に上がっただけで分かる、観客の熱気。
フンス、と気合いを入れつつ、ユナ達は最前列の客席で無言で応援していた。
「では、僕とナインさんの馴れ初めと愛の日々を語りましょう」
コニーは前に出ると、初めてナインと出会った頃の出来事に想いを馳せた。
「『その辺の草でも食ってろ』と言われるような田舎から出てきて、ローレックに移住した僕の面倒を何かと見てくれた神殿のシスターがナインさんでした」
コニーは記憶を辿るように、二人の馴れ初めを語る。
ナインとの思い出は、どれを思い出しても鮮明に描けた。
その幸せで、かけがえのない日々。
コニーはそれを証明するように、妻への惜しげもない愛を示した。
「同じハウンドとして一緒に冒険もする内にナインさんを好きになり、あの日、ムーンドラゴンが月明かりの空を舞う夜に告白して相思相愛になったんです」
ありったけの勇気を振り絞って、ナインに告白した日の光景が蘇ってくる。
『お婿にもらうって言ったのです。責任は取ります』
昔日が囁く。
コニーのド直球な告白に応えてくれた愛しい妻の姿。
あの日、まるでムーンドラゴンが愛の魔法をかけてくれたように、コニーには感じられた。
(なんとも甘酸っぱい空間だべ)
あの日と同じ気持ちを抱く。
隣に立つ妻への愛しさが溢れてくる。
(はぁー、こんなべっぴんさんと愛を語り合う日が来るとは、おら幸せもんだなぁ)
美人シスターを妻にした惚気を話しながら、コニーはあの日、巡り会えたムーンドラゴンに感謝した。
「では、私たち夫婦なりの愛を語りましょう」
今度はナインが前に出る。
「ローレックに移り住んだハウンド仲間のコニー君のお世話をした事が縁となりました」
ナインはそこで胸の内を打ち明ける。
「実はコニー君に一目ぼれしたのが大きな理由でしたが、私も神職の立場ゆえ、大胆なアプローチは慎み、慎み深く好意を寄せ続け、ようやく相思相愛になりました」
それは長い道のりの果てに熟した想い。
(長かった……)
ナインは心情を零す。
「今はコニー君が私に大胆に愛を語り、私の方がノックアウトされる事が多いのですが……それもまたよし!」
ナインの弁に、会場から温かな感情に満ちた眼差しが届く。
「いやはや田舎者の自分が、ナインさんみたいな都会の神殿のシスターさんと夫婦になるなんて、夢みたいな話だなや」
「夢ではありませんよ」
コニーが照れくさそうに言うと、ナインはその腕に手を回す。
噛みしめるように紡ぐ言葉は甘く熱い吐息と共に奏でられ、その瞳は隠す事など出来ない愛に満ちていた。
二人の愛のエピソードを聴いたユナ達は顔を赤らめている。
二人の仲睦まじい様子は、愛に彩られて輝く未来の道標を多くの人達に伝えていた。
次に舞台に現れたのは
ソルと
サース。
「いーもん頂きやしたんで使わねぇとな」
ソルはリュートを構えて、小鳥を象った銀細工のネックレスを見つめる。
サースから贈られた大切な贈り物に想いを託し、ソルはリュートを爪弾く。
四季一巡。
花弁、降星、雪、重ね々る歌詞は雪解けから初めて混ざり、新たに芽吹き紡ぐ歌詞へ。
ソルはリュートの演奏は抑え、声音を主に会場へと響かせた。
サースはその歌声に身を委ねて、ハープを見つめる。
確かな想いを旋律に重ねた。
やがて、最高の演奏を見せてくれた二人に惜しみない拍手が贈られる。
愛を伝える二人の演奏は、観客の心に響いていた。
続いて舞台に上がったのは、
ソレイユと
ハナ。
「『愛』って呼べるかわからないけど、これが俺達の『絆』の形だと思ってる」
ソレイユ達なりのやり方で、楽しそうな雰囲気を伝えてみる事にした。
ソレイユはリュートを奏でながら、ステップを踏む。
腰に下げたカスタネットで拍子を取りながら、ハナと一緒に息を合わせてステップを踏んでいく。
時折、ハナをフォローしつつ、ソレイユは演奏で色を付ける。
ハナはソレイユの演奏に合わせて踊り、舞台に花を添えた。
互いを想い、寄り添うように踊る二人の姿は、まるで『一緒にいると楽しい関係』を表しているようでもあった。
踊っている最中、ハナが期待に満ちた瞳でソレイユを見つめた。
「こうやって二人で踊るのも何回目かな? 私、少しは前に比べて上手に踊れるようになった?」
「ああ、ハナは凄いな」
ソレイユは温かな想いを込めて答える。
リュートの音色に身を任せながら、ハナはソレイユを見つめた。
彼女の視線は吸い込まれるように、ソレイユの手首に注がれる。
手首にはそっと二人を繋ぐリボン。
そのリボンを観客に気取られないように、始めは近くでステップを踏む。
カスタネットを手に取り、刻むリズム。
二人ならどんな事も楽しいと言わんばかりに、周りにそれを見せて。
やがて、二人は踊りの途中で、今度は距離を取って踊る。
……と観客には見せかけて、互いが互いを引き合うように伸ばされたリボン。
そこで観客は二人の手首に結ばれたリボンの存在に気付く。
ソレイユは『離れていても、絆は途切れたりしない』事へのアピールとして。
ハナはたとえ離れてもリボンがお互いを結んでいる事、消して切れない絆がある事を観客に見せて。
ステップにリズムを乗せて、二人はかけがえのない気持ちを確かに胸にする。
二人を繋ぐ絆のリボンは、観客の胸を強く打った。
(ソラがたとえどんなに離れてしまっても、ずっと切れずに傍にいたい。それが私の願い)
ソレイユと共にステップを踏みながら、ハナは切に願う。
(たとえうまく踊れなくて転んでしまっても、どんなに困難が待っていても、何方が助ける、その誓いのように、みえるかな? 愛と言えるのか、わからないけど、私たちの絆は何よりも強いものだよ)
笑顔が笑顔を呼ぶように、二人の満面の笑みと真っすぐな瞳が交差する。
二人の手首に繋がっているリボン――それは二人の絆の証だった。
(『愛』って大袈裟な言葉が適切かわからない。それでも、これが俺とハナの関係だと思っているから)
ハナと共に紡いだ思い出。
ハナと紡ぐ絆。
その全てが、とても輝いて見える。
優しい、今は二人だけの世界。
思いを共有する温もりを知っているから。
それを彷彿させるみたいに、ソレイユが奏でるリュートからは絆を紡ぐ音色が流れてきて、会場を温かく包んでいた。
その頃、
アルトゥールは華やぐ舞台を見つめていた。
その後も、参加者達が愛を語ったり、愛の告白をして場を沸かせている。
ユナとエルーカは手分けして、舞台裏に戻った参加者達に水を運んでいた。
「これも一つの『愛』の形かと」
最後に舞台に上がったアルトゥールは自身の想いを口にする。
「お嬢様への想いを『愛』と呼べるかは分かりません」
アルトゥールは今はこの場にいない主に想いを馳せる。
「『忠義』や『恩義』、或いは『尊敬』……そう呼んだ方が相応しいのかも知れません。それでも、誰かが誰かを想う、それは紛れもなく『愛』だと思います」
穏やかに、優雅に語るその愛の形は、確かに観客の心に届いた。
「もっとも、ご本人の前では言えませんがね」
大切な主の姿を思い起こして、アルトゥールは微笑む。
彼が舞台から降りると、観客から温かな歓声が贈られる。
愛、祝福、絆に捧ぐ、惜しみない拍手が向けられた。
そして、愛の再発見祭りは大盛況の中、幕を閉じたのだった――。
◆
「……ふふ、皆、演奏楽しんでくれたかな?」
舞台裏に戻ったサースは、今からソルと共に賑わうお祭りを楽しむ所だった。
演奏は楽しかったけれど、改めて愛や想いを伝えるのは恥ずかしい。
嬉しいけれど。
想いに触れ、胸巡る衝動。
そこでサースは先程の歌詞について尋ねる。
「さっきの歌詞? ……俺ぁよく色々『重ねる』って言うでしょ?」
ソルはサースと視線を合わせる。
「そりゃ一期一会、次を想わぬ刹那、それが重なりゃ奇跡か縁か。俺にとっちゃ今までそこが、誰かと触れ合う最大値で逃げ道だったからでさぁ。それがまさかオタクとこうなって……なんかしっくりこねぇつか、今までとも違う、そんじゃ詰まらない。解けぬ縁故にこそ見える道、なら新しいもん見に行かにゃ勿体ねぇなと」
ソルが視線を向けるのは賑わうお祭り。
「てわけで何処から行きやす? 何でも、何処へでも、何処までも、未知の先まで、ね」
「……ふふ、お祭り楽しみ……!」
サースは夢を見るような瞳で広場を見つめた。
アルトゥールはお祭り用に準備されていた屋台で調理を終える。
先程、語った主への愛――その想いを込めて、会場の皆に高級ローズエキスを使ったバラのフレーバーとその形のショコラを作っていた。
風に乗って、華やかなバラの香りが漂う。
広場を行き来していた街の人達は足を止めて、皿に並んでいるショコラを興味深そうに眺めていた。
先日のハウンド達の宣伝によって、多くの街の人達がショコラを認知している。
「先日、配られていたショコラというお菓子ね」
やがて街の人達がショコラを求めて、アルトゥールのもとへと押し寄せてきた。
アルトゥールは集まった街の人達にショコラを振る舞う。
盛況を博し、瞬く間に消えていくショコラ。
そこでアルトゥールは少年に呼び止められる。
舌先が僅かに迷い、それでも少年は疑問を紡いだ。
「ねえ、『愛』って何?」
「それは甘く香り高く、そして微かに苦いものですよ。このショコラのように、ね」
少年の問いに、アルトゥールは優しく答えた。
その頃、ユナ達は活気ある広場を回っていた。
「エルーカちゃん、ショコラみたいなお菓子があるよ!」
「不思議なお菓子なのー」
ユナとエルーカは物珍しげなお菓子に目を引かれる。
街の人達が作ったショコラを模したお菓子は、本来のショコラとは味も形も違う、だけど、見て楽しい食べて美味しいお菓子ばかり。
味わい深く、触感も楽しめる驚きに満ちている。
美食家が多い街ゆえか、味の調和は崩れる事なく洗練されていた。
「……愛ってよくわかんないねえ」
「愛、不思議な感じがするのなのー」
歓喜に満ちていく広場の中で、ユナとエルーカは愛について語り合う。
色鮮やかな出店が立ち並ぶ広場を、さらにユナ達は散策していった。
やがて、陽が傾く。
ユナ達は今日の鮮やかな想い出を噛みしめる。
楽しかった想いも、名残惜しい気持ちも、きっと二人とも同じなのだから。
永久の想い。
その安らぎが、少しでも永くある事を願って。
「……賑やか……」
お祭りはどこもかしこも賑やかで、サースの胸を高鳴らせる。
サースは出店を見渡し、そして隣を歩くソルに視線を向けた。
お菓子を楽しんだり、ショコラを楽しんだり。
「……ふふ、美味しい……!」
楽しい一時にサースは思わず、溶けちゃう笑顔を零す。
(皆への愛はあるけれど、ソルさんへの愛のような特別な愛を持つとは思わなかった。一緒にいるのが嬉しくて、楽しくて、そしてまだドキドキする)
二人でいると温かい。
溢れんばかりの愛しさが湧き上がってくる。
◆
活気ある広場から離れて、二人は人気のない安閑な場所へと赴く。
「……えっと、ソルさん……ちょっとしゃがんで
くれないかな……」
だって身長が届かないし、とサースは想いを乗せる。
そして、屈んだソルの頬に不意打ちで口付けをした。
「……うう、恥ずかしい……!」
サースは赤面して――まだ慣れないけれど、精一杯の愛を伝える。
(……無事に伝えられたかな?)
「おっと、頬でいいんで? それとも俺がしやす? はい、目閉じてー」
ソルの発言に、サースは思わず目を瞬かせた。
「なんて冗談」
ソルはショコラを彼女の口元に当て、
「でもないな」
溶けた所に軽くキスをする感じに触れる。
優しく甘い感触が、サースの心を蕩かせた。
「悪戯ではまだ負けねぇよ」
ソルが楽しそうに語る。
今も残る確かなその温もりに、サースは顔を赤らめた。
「愛の日……愛の陽……灯、秘。っんとになんさま熱に溶かされそうな日でさぁ」
「……うん」
二人は手を繋いで、まだまだ続く素敵な愛の日を一緒に紡いでいった。
7
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参加者
| | b.愛の日…愛の陽…灯、秘。っんとになんさま熱に溶かされそうな日でさぁ。
| | ソル・ラティアス(da0018) ♂ 28歳 人間 パドマ 月 | | |
| | c.愛……。ちょっと難しいねえ。でもお手伝いできたらうれしいっ♪
| | ユナ・プリセツカヤ(da0671) ♀ 20歳 人間 ヴォルセルク 陽 | | |
| | a.では、僕たちの馴れ初め話を
| | コニー・バイン(da0737) ♂ 22歳 人間 マイスター 月 | | |
| | a.「愛」って呼べるかわからないけど、これが俺達の「絆」の形だと思ってる。
| | ソレイユ・ソルディアス(da0740) ♂ 21歳 人間 ヴォルセルク 陽 | | |
| | b.…ふふ、お祭り楽しみ…!
| | サース・エイソーア(da0923) ♀ 20歳 ライトエルフ カムイ 月 | | |
| | a.よろしくお願いします。
| | ハナ・サルタバルタ(da1701) ♀ 23歳 人間 マイスター 地 | | |
| | a.では私たちの愛の日々を存分にw
| | ナイン・ルーラ(da1856) ♀ 29歳 人間 ヴォルセルク 水 | | |
| | a.これも一つの「愛」の形かと。
| | アルトゥール・マグナス(da2136) ♂ 20歳 人間 ヴォルセルク 地 | | |
| 愛ってどんなものなのか、上手く説明できないのなのー。 | | エルーカ・エルルカ(dz0054) ♀ 18歳 人間 カムイ 月 | | |
今年の愛の日は
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ニュートパの街で、愛の煌めきに手を伸ばして。
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