【HH03】火のドラゴン

担当槻又ともこ
出発2020/05/13
種類ショート 冒険(討伐)
結果大成功
MVPハヤト・アステール(da0375)
準MVPリザ・アレクサンデル(da0911)
ディオン・ガヴラス(da0724)

オープニング

◆凶暴なドラゴン
 ハウンドギルドで、薄い水色の蝙蝠型の羽が右往左往している。
「オレに出来そうな‥‥依頼」
 キティドラゴンのグラートは、そんなことを呟きながら依頼を吟味していた。
 ‥‥一つの依頼が目に留まる。


登場キャラ

リプレイ

◆ドラゴンの鱗は硬いのか?
 火のドラゴンが、ハウンド達を値踏みするかのように、上空を旋回している。
 耳に入ってくるのは、ドラゴンの翼が風を押す音と、街道沿いに並ぶ背の高い木々が立てる葉音のみ。

 ドラゴンが、ハウンドの真上まで近づいてきた。
 攻撃してくる様子はなく、一定のリズムでゆっくりと翼を動かしている。
「唸り声が聞こえるんだけど‥‥聞いてた火球っていうのがファイアボムなら、もしかしたら‥‥」
 耳の良いリザ・アレクサンデルが言うのを聞いて、パルティ・フォルトゥナは、魔法を高速詠唱。
「――カウンタースペル」
 ドラゴンが翼をバサリと動かし、ハウンド達から離れた。
 そして、周囲に轟く咆哮をあげる。
「読みが当たったようだぞ? ドラゴンのヤツ、ご立腹の様子だな‥‥カウンタースペルか、お前さんやるなぁ」
 アイン・クロービスの言葉に、パルティは表情を緩めることなく頷く。

 アンカ・ダエジフは、ドラゴンを確認した直後から、レジストファイアを詠唱。
 先ずは前衛のハヤト・アステールから。
 ヴィルヘルム・レオンハートも、ドラゴンの姿を見つけたと同時に動き出している。前衛陣の傍に寄ると、エリベイションを成就。
 これでハヤトの準備が整った。
「アンカ、ヴィルヘルム、サンキューな! 腕が鳴るぜ!」
 ハヤトは空へと飛び出していった。

 グラートは、上空のドラゴンを見上げ、気が張っているのか、肩に力が入っている。
「ドラゴン王になるおいらが一緒なら、溶岩竜くらい克服できるさ」
 ウインディの言葉。根拠の無い自信だったが、グラートにはその言葉が響いたようで、彼は大きく頷いた。

 アンカは、次にベル・キシニアに魔法を付与。
「よし、楽しませてもらおうか!」
 ベルも、空へと駆け上がっていった。
「前衛が終わったら、後衛にも出来るだけ付与しますよ。後衛が火炎を喰らわないとは限らないのです」

 アインは、呪文を詠唱しているディオン・ガヴラスに近づくと、詠唱が終わるのを待つ。
「――シークレットスタイル」
 ディオンが魔法を成就し終えると、アインはアローを差し出した。無言で頷き合った二人。そしてディオンは、三本のドラゴンアローと共に、離れた場所へ動き出す。
 その足音は、あたりに聞こえることはなかった。

 ここで再びドラゴンが、魔法を成就しようとする様子を見せる。
「来ますよ」
 ベドウィール・ブランウェンの声に、パルティがカウンタースペルを成就。

 こちらは空にあがったハヤトとベル。
「お前の相手は、地上だけじゃないぞ」
 ベルがランサーを投擲。三叉の穂先がドラゴンの体に当たる。次いで、リザがローレライで生み出した水の剣も、ドラゴンの体に命中。
 ――が、しかし、二つともドラゴンに傷をつけた様子はない。
 ドラゴンに刺さらなかったランサーが、地上に落ち始める。
 ベルはそれを回収し、一旦地上へ。再び魔法を成就して、空へ戻る。
 ウインディは、ドラゴンの上からヴァルキュリエランサーを投擲。彼のランサーは、投げて刺さらずとも手元に戻ってくる。
「おいらの武器だと思うように傷がつかないぜ、ハヤトのはどうだ?」
「あぁ、まぁいけそうだ」
 ハヤトが携えているのは、ドラゴンアロー。
 彼の攻撃は、空中で全方向に移動できるドラゴンから躱されやすいものの、竜牙製の矢頭がドラゴンに当たった時には鱗を突き通し、ダメージを与えることに成功している。
 ドラゴンは、自分の周りを動くハウンド達を鬱陶しげに睨みつつ反撃。
 ハヤトに牙をむく。
「よし、その調子で俺に仕掛けてこいよ!」
 言ってハヤトは攻撃をひとまず躱したものの、ドラゴンはハヤトの動きに合わせて首を動かし、牙で彼の腕を捉えた。
「くっそ、痛ぇな」
 ハヤトが伝う血を振り払うも、流血は続く。

 そうして空中戦が、数分ほど続いただろうか。
「体力が少しずつ、削れていっているようじゃが、これは長期戦になりそうだのう」
 地上で様子を見ていたエイル・グラシアが言うと、気配を消しつつ周囲を観察していた、シェール・エクレールが顔を上げ。
「そうですね‥‥そして、空に留まられてしまうと、矢も射辛くて、手出し出来ないのが困ります」
 この時、空にいたドラゴンが、地上にいるハウンド達に視線を向けた。
 ドラゴンの様子を窺いながら戦っていたハヤトが、妙な胸騒ぎを覚える。
「おい! 下の奴ら、気をつけろ!」
 彼は、地上の仲間達に向かって叫んだ。

◆飛翔の一撃
 ドラゴンが地上に向かって急降下してきた!
 その先にいるのはグラート。
「攻撃的で空飛ぶヤツはそういうのする事が多いから、踏まれないように気を付けて!」
 リザに言われ、構えるグラート。
『どこ狙ってる、馬鹿!』
 ウインディが、グラートを突き飛ばしながら、竜語で叫んだ。彼は、たまたま竜の翼の効果が切れて、地上に降りていた。
 ドラゴンの目線がウインディに動くも、飛翔撃の勢いは止まらず。突き飛ばされたグラートが、地面に転がった横で、ウインディが代わりに牙を突き立てられ、膝から崩れ落ちた。
 大量の血が、地面に流れ出す。
「まずいです!」
 シェールとエイルが走り出す。
 ウインディまでの距離はさほど遠くない。
 二人が走り寄ってくるのと同時に、ベドウィールがカゲヌイブレードを構えてドラゴンに斬りかかった。彼は、たまたまそこに居合わせていた。
「それ以上彼に手出しはさせませんよ」
 言うと、シェール達を振り返り。
「私が足止めしますので、次の手が来る前に、彼を移動させてください」
「わかりました!」
「心得たのじゃ」
 二人は急ぎウインディを二人で抱え、その場を離れた。

 ベドウィールは、ドラゴンから視線を外すことなく。
「‥‥ん? もしかしたら、空からの急降下で少し体勢が崩れてますか?」
 彼は、ドラゴンが再び攻撃してくる様子を見せないのに、気が付いた。
「大丈夫か!?」
 仲間達が、集まってくる。

 こちらはウインディを運んでいる、エイルとシェール。
「ここらあたりは、空からも地上からも見つかりづらい場所だと思うので、ここで手当てを‥‥」
 シェールが、ウインディをそっと草の上に寝かせる。
 血を流して、痛々しいウインディ。
 付き添ってきたグラートが心配そうだ。
「王様が民を守るのは当然だろ? だから尊敬されるんだ」
 ウインディが息を吐きながら言う。
 パルティが駆け寄ってきた。
「このハトホルの霊薬を使え!」
「その薬、ちょっと我に貸してはくれぬか?」
 エイルに言われ、パルティはエイルに霊薬を手渡す。
 ポーションを受け取った彼女は、その真っ赤な液体をヒュギエイアの聖杯に注ぎ、ウインディの口元に運ぶ。
 ――ウインディの傷口から流れ出る血が、止まってきた。
「ありがとうな」
 ウインディの言葉に、エイルがニヤリ。
「ふっふっふっ。医者がおって良かったじゃろう? ‥‥ま、ヤブじゃがな」
 緊迫した空気が少し緩む。
「ヤブじゃありませんよ。十分名医だと思いますよ」
 シェールはそう言いつつ、ウインディの傷口を見る。
「よし‥‥キュアティブは必要なさそうですね。では私はベドウィールさん達の援護に行ってきますね!」
 彼女はオデュッセウスボウを担ぐと、走り出した。
「おい、火球が来そうだぞ!」
 ドラゴンのいる場所から、アインの声がした。アインは木々の隙間からこちらを見ている。パルティは、三度目のカウンタースペル。
 ドラゴンが、憎々し気な表情をこちらに向けたような気がした。
「魔法はまだ沢山使えるから、安心して戦いな」
 パルティはドラゴンを睨みつつ、魔法は通させねぇよ、と呟くのだった。

 地上に降りたドラゴンが、攻撃の体勢を整え終える。
 周囲にまばらに生えている背の高い木が、敵味方共々の視界を悪くしている。
「視界が悪いのは、お互い様ってな」
 アインは言いつつ、木の影を伝いドラゴンの後ろに回り込んできていた。
 ダメ元で、煙管の煙を吹きかけようとも思ったが、折角背後が取れているのだ。こんなチャンス、滅多にない。
 彼は、武器を手にし。
「そんな鱗じゃ、斬りつけるよりもこっちだよな」
 グリーヴァブレードを両手でしっかりと握り、刃先をドラゴンに突き立てる。手ごたえは感じられない。
「じゃここはどうだ?」
 ホルスでドラゴンの眼前に移動し、目の部分を斬りつけようとするも、ドラゴンが翼を広げて後方へと下がった為、その攻撃は当たらなかった。
 周りのハウンド達も、ほうぼうから攻撃を加えていく。ドラゴンも負けじと牙をふるう。

 ディオンは、地上に降りたドラゴンと仲間達が、戦闘を繰り広げている場所へ急ぐ。
 ドラゴンアローはこういう混戦状態で射るには、向いていない。唇をかみしめながら、時期を待つしかないのだ。
「トラップにもかかりそうにないな」
 そう呟いた時、ドラゴンが翼を広げて羽ばたきを始めた。そして、空へと上がっていく。
 ディオンは空中戦に向かおうとする仲間達に、声をかける。
「アローの準備は整っている、あっちが攻撃をした直後を狙うつもりだ。全方向に移動できる空中だと、ドラゴンはどんな動きをするかわからない。皆に当たる可能性もある。出来れば、ヤツが攻撃をしかけてきた直後、一旦距離をとって貰えると助かる!」
「わかった! 期待しているぞ」
「まかせな!」
「了解したぞ!」
 ベル、ハヤト、ウインディは応えると、空へと上がっていった。

◆炎の息
 ディオンは、空中戦が始まると、ドラゴンボウにドラゴンアローをつがえる。
 傍の地面には、残る二本のアローが並んで突き立てられている。
「当たるとデカいはずだが」
 弦を引き、いつでも矢を射れる状態に。
 そして、ドラゴンがベルに牙をむいた!
 ベルのヴォルケイドのアーマーに牙がめり込むも、ベルにダメージは通さず。
 下で見ていたリザが。
「同族の鎧に手こずることになろうとは、ドラゴンも思わなかっただろうね」
 リザとベドウィール、そしてハヤトも同じアーマーを装備していた。
 おかげで他の皆よりも、ダメージが少なく済んでいた。

 さておき空中戦組が、ドラゴンの攻撃を合図にドラゴンの周囲から離れる。
 地上から矢が飛んできた。
「おいらの身長よりでかい矢だよな」
「あんなの良く飛ばせるぜ」

 ディオンが地上から放った矢が、ドラゴンに届こうとした時、ドラゴンはその矢に気が付いたか、翼を大きく振り、上へ移動。
「くそっ、当たらないか」
 ディオンが二本目の矢をつがえる。
 再び空中戦が繰り広げられ、そのタイミングがやってくると、ディオンが二本目の矢を放つ。

「おい!」
「こっちもだぞ」
 ベルとウインディも、ランサーをドラゴンに投擲。
 ドラゴンは、ウインディのランサーを避けるも、残りのランサーとドラゴンアローを受け。
「鱗はどうだ?」
 下で見ていたディオンが固唾をのむと、ランサーは鱗で弾き飛ばされていたが、ドラゴンアローは硬い鱗を突き通していた。
「グオオオォォォォ!!!!」
 ドラゴンがどこまでも届きそうな咆哮を上げた。
 そして口を開くと。
 ゴゴゴオォォーーーー!!
 炎の息を地上に吐き出した。
 地上組は分散していたものの、アンカ、パルティ、そしてアインが炎の餌食になる。
「あっつ! あっつ!」
 アンカがたまらず声をだした。
「吐いた炎を操れるか試してみたけど、ダメだったよ。ごめん」
 ヴィルヘルムが言うと、アンカが。
「魔法の効果で、体に炎が残らなかったのは、幸いでしたね」
「うん。でも‥‥生えてる木は、そうはいかないらしいよ」
 ヴィルヘルムが周囲を指さす。炎の直撃を受けた木々が、ゴウゴウと音を立てて燃え上がり、煙があたりに充満する。
 煙や熱さには抗うことはできるものの、木から木へ燃え広がっていく炎を止めるのは難しそうだが。
「こっちは俺がなんとかするから!」
 言ったヴィルヘルムはファイアワールドを成就済みで、すぐに炎の動きを操作し、被害を最小限に食い止めようと尽力し始めた。

 その頃空中では、ブレスを吐いたドラゴンの口の中を、リザの水の剣が切り裂いていた。
 一旦はローレライの効果が切れ、スピアに持ち替えたリザだが、偶然近場に小川を発見した。
「狙った急所は外さないよ!」
 小川の水を利用したローレライは、彼の信念によって、ドラゴンの急所を捉えたらしかった。
 ドラゴンの動きに、鈍さが出始めた。

◆これで終わりだ!
 ドラゴンの動きが鈍くなると、攻撃が割合当たるようになってきた。
 鱗は相変わらず硬いものの、たまに一部分の鱗がポロリと剥がれ落ちたりもする。
「ジュソでハゲになる呪いをかけたのですよ!」
 アンカは落ちていた鱗の欠片を拾っていた。
 自信を持って、その媒体を通じてジュソを全力でかけた。効果はボチボチあったようだった。

 そして、ダメージが重なっていくドラゴン。
 ハウンド達も無傷という訳にはいかず、牙の餌食になり、回復の手段はどんどん減っていき、残るはベドウィールの回復薬一つ。

 ドラゴンが、フラリとする。そして、再び口を大きく開いた!
 今度は宙を動くハウンド達に、炎を吐き出した!
「そうくると思ってたぜ! お前の急所はココだろ!」
 ハヤトは持ち前のスピードでブレスを躱すと、ドラゴンアローでドラゴンの口を突いた。

 地上で見ていたアインは、ドラゴンの口に向かってホルスで移動。
「この時を待っていたぞ! これでどうだ!」
 勢いがついた状態で、グリーヴァブレードの刃先を口に突き刺す!

 ドラゴンが大きな悲鳴を上げて、宙をのたうち回る。
 ハヤトが、地上に急降下する。目指すはディオン。
「これを使ってくれ」
 渡したのは、竜牙製の矢頭のついたドラゴンアロー。
「わかった。‥‥これで決めてやる」
 ディオンは大きく息を吸い込み集中。弦を力強く引くと、空中をのたうつドラゴンに合わせて矢頭を、右に左にと揺らす。
「今だ!」
 弓から離れた矢が、ドラゴンに飛んでいく。
 さらにシェールの矢もそれに続き、ベルはカルラを成就し、金色の霊鳥の幻影を纏い、最後のスカイランニング。
 ドラゴンに、ディオンの矢が突き刺さる。シェールの矢もドラゴンに突き刺さった。
 そして。
「勝つのは私達だ」
 ベルの一撃。
 ドラゴンは断末魔の叫びをあげると、地上へと落ちていった。

◆死骸は回収します
 ドラゴンと共に、力尽きたベルが落ちてくる。支えるべく急ぎ空へと上がった、ハヤトとウインディ。
「無茶しすぎですよ」
 ベドウィールが急いで回復薬を使用する。ベルが目を開けた。

 シェールがヴィルヘルムの横に立つ。
「ヴィルヘルムさんのおかげで、街道の被害も最小限で済んだし、炎に邪魔されずに戦いに専念できました」
「うん、炎系の魔法はききも悪いだろうし、皆の役に立ててよかったよ」

 そして、地面に横たわるドラゴン。
 パルティは、ドラゴンの鱗をはがそうと試みている。
 ハヤトがアローをガンガンッと鱗にあてると、鱗がバリンと割れ、中から溶岩のような赤い皮膚が。
「鳥肉っぽいけど‥‥辛そうだな。この肉」
「‥‥食べれるのか? オレは肉より魚の方が好きだけどな」
 キティドラゴン達がボソボソ話すのを聞きつつ。

 リザは、隣に立つベドウィールに話しかける。
「そう言えば急降下してくる攻撃、結局一回きりだったね。『直後に体勢が崩れますから、そこを狙いましょう』って、言って囮役買って、みんなに木の後ろに隠れてもらったのにね」
「‥‥警戒されましたかね?」
「それとも、一回こっきりとか? ‥‥まぁあんな痛そうなの、何度も受けたら流石のウィールもヤバイよね」
「確かにそうですね‥‥ふむ、これは宿題ができましたね」
「宿題を終わらせる為に、あんなのと何度も戦うの嫌だけどね」
 他のハウンド達はそれを聞いて、何度も頷くのであった。



 12

参加者

a.ああそれと、竜殺矢があったんで撃てる奴は使ってくれ。
アイン・クロービス(da0025)
♂ 33歳 人間 ヴォルセルク 陽
c.エリベイションなどでサポートするよ
ヴィルヘルム・レオンハート(da0050)
♂ 25歳 ライトエルフ パドマ 火
a.俺はスカイランニングで竜の目の前で挑発して攻撃を引き付けてみるな!
ハヤト・アステール(da0375)
♂ 23歳 カーシー(中型) ヴォルセルク 風
b.アインの竜殺矢は有難い。俺が使わせてもらおう。数はあった方が良い。
ディオン・ガヴラス(da0724)
♂ 25歳 ダークエルフ マイスター 風
b.この鎧の同族(ヴォルケイド)かな。まずローレライでいくよ!
リザ・アレクサンデル(da0911)
♂ 23歳 人間 ヴォルセルク 水
a.死角へ潜り込みつつ、弱点を探りながらの攻撃になるかと。
ベドウィール・ブランウェン(da1124)
♂ 27歳 人間 ヴォルセルク 月
a.火のドラゴン……楽しめそうだな!
ベル・キシニア(da1364)
♀ 28歳 人間 ヴォルセルク 風
c.レジストファイアを全員に付与します。後衛が火を浴びない保証は無いのです
アンカ・ダエジフ(da1743)
♀ 26歳 ダークエルフ パドマ 水
c.竜語魔法は通さないつもり。仙級だったり射程外から唱えられたらごめんね。
パルティ・フォルトゥナ(da1820)
♀ 42歳 人間 パドマ 水
b.よろしくお願いします。
エイル・グラシア(da1892)
♀ 34歳 人間 パドマ 風
b.偵察と後衛からの遠距離攻撃とします。
シェール・エクレール(da1900)
♀ 19歳 人間 カムイ 風
b.最速のドラゴン王においらはなる。飛ぶ竜の上から戦乙女の槍で攻撃するぜ。
ウインディ(da1946)
♂ ?歳 キティドラゴン ヴォルセルク 風


火のドラゴンの討伐。

ウーディア南西部のとある領主に依頼されたのは、『街道を行く者を手当たり次第に襲ってくる凶暴なドラゴンの討伐』だ!